C言語(C#とC++含む)の案件単価相場_フリーランスエンジニア向け

案件単価相場

大学の授業でも採用されているC言語案件単価相場案件単価の年推移をまとめました。
※ちなみに私も大学時代C言語を少し学びました!

またC言語に関連して、今でも人気の高いC#C++の案件単価相場と案件単価年推移もまとめていますのでぜひご覧ください!

C言語の案件単価相場

まずC言語の案件単価相場を見てみましょう!

C言語は50万円台が相場になっています。
また僅差で60万円台が続いている状況です。

C言語はどちらかというと組み込み系の案件で必須スキルとしてよく見かける傾向にあります。
ただC言語ですべてを開発となると開発時間を多く要するため、開発の一部で採用されるケースが多いのが現状です。

また高速な処理を求められる基幹システムには、C言語と愛称が良いです。

C言語は比較的高い人気を維持していますが、案件単価相場が50万円台と他プログラミング言語より少し低くなっている理由の一つは、
組み込み系の案件その中でもロボット系の組み込みの案件が多いからだと思います。
そのような案件はエンドユーザー企業からSierを通して2次請け3次請けへと流れていく傾向があります。

そのためWebサービス系に比べ商流を多く挟んでいます
それにより需要があるものの少し単価の相場が低くなっているのではないかと想像できます。

データで見るC言語の今後と将来性

ではC言語の案件単価はどのように推移しているのでしょうか?

どの年代を見ても50万円台60万円台あたりの割合が高いです。

ただ2019年では、50万円台と60万円台の差が開き始めている傾向ではあります。
このデータを見ると今後50万円台に完全に相場は落ち着くのではないかと思います。

50万円台60万円台以外の金額に関しては、どの年代で見ても大きな変化はないので50~60万円台がどう変化していくのかという点だけが注目のポイントになるでしょう。

C言語は古くからあるので需要がなくなることはないと思いますが、古い分代替言語が出てくる可能性が多いにあります。

また最新のサービスや今後出てくるサービスを考えたとき、C言語が大部分で採用されるかというと難しいでしょう。
そうなると2019年のグラフのように、より50万円台の相場が突出してくるのではないかと思います。

まだまだ多くのサービスで使われているのは事実ではあるので、C言語を学ぶことに損はないでしょうし、コンピューターを理解する上では重要なプログラミング言語です。
メインスキルではないにしろ、サブスキルとして持っておくと良いプログラミング言語だと思います。

C#の案件単価相場

C言語から派生したといわれるC#の案件単価相場はどのような感じでしょうか?

C#の案件単価は60万円台が相場になっており、C言語と比べると高くなっています。

C#はマイクロソフト社が開発した言語であるため、マイクロソフト社製品を活用する企業では高い需要があります。
また様々な分野で活躍できる汎用性の高いプログラミング言語です。

C#は毎年バージョンアップがされています。
そして、「.NET Framework」や「Visual Studio」といった非常に優秀なフレームワークや開発環境があるため開発で使用されるケースも増えているのでこれらの技術も同時に持っているのであればより高単価な案件につけるのではないでしょうか。

ここまで見るとマイクロソフト社は、C#やその環境に力を入れていることは間違いないでしょう。

データで見るC#の今後と将来性

ではC#の案件単価の年推移はどうなっているのでしょうか?

このグラフを見る限り思ったより伸びているという感じはありません。
ただ下がっている訳ではないので、継続して安定的な需要がある証拠でしょう。

C#では、業務系のアプリケーションはもちろんスマートフォンのアプリ開発やゲームなど幅広く活躍できる言語です。
AndroidというとJavaやKotlinというイメージですが、C#での開発もできるようになっています。

マイクロソフト社の開発した言語のためWindowsのアプリケーションでは、C#が使用されています。

またゲーム領域において圧倒的なシェアをもつゲームエンジンのUnityの需要が高まることでC#の需要も高まっています
あらゆる面で今後びる可能性のある言語の一つだと思います。

これだけのバックグラウンドがあり言語としての力もあれば、伸びるかどうかはさておきグラフのように安泰な言語ではあることに間違いはないでしょう。

JavaなどC#には文法が似ている言語もあり、習得するのに入りやすいエンジニアも多いのでぜひチャレンジしてみてください!

C#とは

C#は、2000年にアンダース・ヘルスバーグ氏により設計されたプログラミング言語です。
C言語から派生した言語と言われていますが、C言語に比べまだまだ歴史の浅い言語です。

マイクロソフト社で開発された言語ということで、Windows系のサービスやSkypeなどマイクロソフト社製品の多くに使用されています

また文法はJavaとよく似ており、Javaを経験している人には入りやすい言語です。
Javaの経験がなくても比較的学習難易度は低く、初心者向けの言語でしょう。

基本的にはWindows向けに強いですが、iOSやAndroid、Macなどさまざまなプラットフォームで利用でき、ゲームやVR(バーチャルリアリティ)といった現在の社会でニーズの高い技術を支えている言語です。

このように活躍のできる場も広く汎用性が高いので、プログラミングをこれから学ぼうと考えている人にはおススメの言語です

C++の案件単価相場

次にC言語の拡張版として開発されたC++の案件単価相場はどうなっているのでしょうか?

C++はC#と同様、60万円台が相場になっています。
これもC言語と比較すると高くなっています。

C++はC言語にオブジェクト指向を加え進化した言語であり、C言語との互換性もあります。

そう考えればC言語より需要が高く、案件単価の相場が高くなるのは必然という感じですね。

また活躍の場を見てもC++では、業務システムやWebアプリ、ゲーム開発に加えAI開発でも活きる言語です。
今後の伸びにも期待できる言語かもしれません!

データで見るC++の今後と将来性

ではC++の案件単価の年推移を見てみましょう。

こちらもC#と同様あまり変化がなく、どの年代も60万円台が相場になっています。
そして下がっている訳ではないので、安定的に需要のある傾向にあると思います。

しかし、80万円台以上の案件単価の割合は2018年ごろから動きがあるようにも思えます。

Unityでゲーム開発をする際にC#が使われるように、「Unreal Engine」や「cocos2d-x」のゲームエンジンで開発する場合にはC++が使われます

特に「Unreal Engine」はグラフィックに特徴を持つゲームエンジンであり、3DのゲームやVRに使われるようになってきています。
またこれらの領域のニーズは増している状況で、同時に「Unreal Engine」のニーズも高まりつつあります。

そしてUnreal Engineを扱えるエンジニアは少ないため、その案件単価はしばしば高単価になっている傾向にあります。
そのためC++の高単価な案件にも少し動きがあり割合が増えているのではないでしょうか。

AI分野での活躍というのも理由としてあるかもしれませんが、AI開発にはPythonというのがほぼ定着しているのでその影響はあまりないと思います。

Webアプリケーション開発の分野で見たときには、RubyやPHP、Pythonなどの言語の方が需要があるため、この分野での成長はなかなか難しいと思います。

ですのでC++の今後は、金融系や自動車系などの大規模な業務系システム開発とゲーム開発領域に絞られていくと思います。

C++とは

C++は1983年に開発された言語で、C言語同様歴史のあるプログラミング言語です。
ただC言語の開発者とは別です。

C++が使われている代表的な例は、GoogleのWebブラウザであるchromeです。
chromeの拡張機能もC++で開発されています。
(私はこの拡張機能はかなりお世話になってます。)

他言語に比べアプリケーションの実行速度が速く、安定しているため採用されているのではないでしょうか。

C++は、自動車業界や金融、保険など規模の大きな業務システムを有する企業からのニーズは引き続き発生はすると思いますし、それに加えゲーム開発での需要も伸びてくるプログラミング言語でしょう。

学習難易度を見ると、C言語の理解は必要でありかつその他多くのことを学ぶ必要があるので、やや高めです。

汎用性は高いものの決してコストパフォーマンスが高い言語ではないです。
初心者の人におすすめできる言語ではないですが、長く安定したエンジニアを目指すには良いプログラミング言語かもしれません!

C言語について

C言語は、1972年にAT&Tベル研究所のデニス・リッチー氏が開発したプログラミング言語です。
汎用性のある言語であるため、長らく安定し需要のある言語です。

これまで業務システム系や組み込み系で使用されることが多かったC言語ですが、最近ではIoTの分野でも採用されることがあります。
歴史がある言語のため、C言語を採用しているシステムは多く存在します。そのため持っていて損はない技術だとは思います。

またロボット系には欠かせない言語なので、興味がある方も多い言語ではあると思います。
ただWebサービスが主流となっている最近のIT業界での活躍の場は、今後限られてくるのではないでしょうか。

他言語と比べると習得も容易ではないため今後新たに学ぶというよりは、必要なタイミングで学習を検討するのが良いでしょう。

長年使用され実績のあるソフトウエア資産を理解するにはC言語の理解が不可欠ではあるため、そういった分野で活躍したエンジニアには、C++やC#も含めC系の言語を学んでいきましょう。