JavaScriptの案件単価相場_フリーランスエンジニア向け

案件単価相場

超人気言語でありおすすめのプログラミング言語の一つであるJavaScriptを紹介します。

Webサービスのフロントエンド側の開発をするうえでJavaScriptは必須の言語であり、これまでHTMLやCSSの技術をメインとしていたコーダーと呼ばれるエンジニアもJavaScriptのスキルを習得しなければ、なかなか案件を獲得できない状況になっています。

さらにはNode.jsの登場でバックエンド側でもJavaScriptを利用して開発ができるようになっており、より需要が高まるのではないかと言われています。

そんなJavaScriptの案件単価相場と将来性を紹介していきます!
フロントエンド開発においてJavaScriptとセットで必要なHTMLとCSSの案件単価相場とそれらのスキルを必要とするフロントエンドエンジニアの案件単価相場と将来性も合わせて紹介していきます。

JavaScriptの案件単価相場

JavaScriptの案件単価相場はこのようになっています。

※2013年より取得したデータを元に作成しております。
JavaScriptの相場は60万円台となっており、次に多いのが70万円台となっています。

現在フロントエンドエンジニアと呼ばれるエンジニアは、HTMLやCSSだけでなく、このJavaScriptが必要になってきています。

どのWebサービスであってもほとんど採用されている言語になるので、案件自体も非常に多くかなりニーズの高い言語です。

ボリュームゾーンは60~70万円台となっており割合的には少なく見えますが、80万円台の案件も数自体は多い状況です。

JavaScriptの平均単価と中央値

2019年のJavaScriptの「平均単価」「平均Min単価」「平均Max単価」「中央値」はこちらです。

平均単価は73万円で、中央値は65万円となっています。
さらに平均Max単価は78万円とかなり高単価になっているのが分かります。

前述のJavaScriptの案件単価相場のグラフに比べると少し上がっている印象でJavaScriptの需要が高まっているのではないかと予測できます。

データで見るJavaScriptの将来性

JavaScriptの案件単価の年推移はこちらです。

2015年から2019年まで大きな変動はない印象にはありますが、2019年より70万円台や80万円台以降の高単価の案件が増えている状況です。

つまりこのグラフから分かるようにニーズは高まっているのでしょう。

やはり単純にJavaScriptはWebサイトやWebサービスにおいて必須の言語になっているという点と冒頭で説明したNode.jsの影響でサーバーサイド側の開発でもJavaScriptを使用して開発ができる環境ができているのでより高まっているのではないかと思います。

現在の需要や将来性を考えると今後案件単価相場が70万円台くらいまで上がっていっても不思議ではありません。

ただ今はTypeScriptというJavaScriptにとって代わりうるプログラミング言語があり、人気を高めています。
このTypeScriptがどうJavaScriptの将来性に影響するのかは常にチェックしていく必要はあるでしょう。

HTMLの案件単価相場

HTMLの案件単価相場はこちらです。

HTMLの案件単価相場は60万円台で、次いで70万円台となっています。

JavaScriptが必要な案件には、大抵このHTMLのスキルも必要なケースが多い背景もあってかJavaScriptの案件単価相場と似た形をしております。

ただ80万円以上の割合は低く、高単価を目指す上でJavaScriptが必須ということがよく分かります。
今後HTMLだけ学ぶというのはあまり意味がないので、JavaScriptも含めセットで学習をするようにしましょう。

CSSの案件単価相場

CSSの案件単価相場はこちらです。

CSSの案件単価相場は60万円台で、次いで70万円台となっています。
こちらもHTML同様、JavaScriptが必要な案件にはCSSのスキルも必要なケースが多いです。

前述のHTMLと今回のCSSの案件単価相場を見るとJavaScriptはセットで学ばないと、フリーランスエンジニアとしては高単価は目指せないでしょう。

HTMLやCSSを学ぶのであればJavaScriptも必ず視野に入れてください。

フロントエンドエンジニアの案件単価相場

上記で紹介した3つのスキルを必要とするフロントエンドエンジニアの案件単価相場はこちらです。

こちらも60万円台が案件単価相場になっています。

これまでのJavaScriptやHTML・CSSのスキル別での案件単価相場を見る限り、この辺りかなという印象です。
現状案件自体も多くニーズはありますし、Webサービスを開発するうえでフロントエンドエンジニアは必須のポジションです。

その中でもやはりJavaScriptのスキルは特に重要で、より高単価を目指すのであればJavaScriptを極めていくのが良いでしょう。

そしてそれをより極めていくためにはJavaScriptの代表的なフレームワークの習得は不可欠です。

その中でもAngularJSとReact・Vue.jsの習得をおすすめします。

これらのスキルを習得し、より高単価なフロントエンドエンジニアを目指しましょう。

データで見るフロントエンドエンジニアの将来性

フロントエンドエンジニアの案件単価の年推移はこちらです。

JavaScript同様大きな変動はなくどの年代も60万円台が高くはなっていますが、2019年より70万円台以上の案件の割合が増加傾向にあります。

2019年に需要が高まっている要因としては、JavaScript同様Node.jsの影響があると思います。
Node.jsはJavaScriptを使用してサーバーサイド側を開発できるようにするための技術です。そしてJavaScriptをメインで使用するエンジニアはフロントエンドエンジニアです。

そのためフロントエンドエンジニアがNode.jsを使用しJavaScriptでサーバーサイド側の開発をするケースも増えてきています。

要はフロントだけでなくバックエンド側も開発できるフルスタックエンジニアと呼ばれるエンジニアが増えてきており、そのニーズが高まっているのです。

そのためフロントエンドエンジニアの需要が伸びているのではないでしょうか。

またサーバーサイド側の開発だけでなくデータ分析やSEOなどのマーケティングの知見を付け加えることでより高単価なフロントエンドエンジニアを目指すことができます。

フロント側の開発に携われるからこそ、これらの技術が学びやすい環境でもありますしあれば仕事の幅もかなり伸ばせると思います。

これらの能力も兼ね備えてより高単価の案件を獲得し、フロントエンドエンジニアとしての自身の地位を高めていきましょう。

JavaScriptとは

JavaScriptは1995年にブレンダン・アイク氏により開発された、プログラミング言語です。
今では殆どのWebサービスに使われており、動きのあるリッチなUIにするためには必要不可欠なスキルです。

そしてスマートフォンのアプリ開発などに使われるなど、ニーズは高まるばかりです。
またJavaScriptはフロント側で使われるという印象がありますが、Node.jsによりサーバーサイド側でも使用されるようになっています。

つまりJavaScriptを習得することはフロントエンドとバックエンドの両方ができるフルスタックエンジニアを目指せることに繋がります。

またフレームワークも豊富で、ReactやAngular、Vue.jsと言ったものがあります。
これらはフロントエンド開発用のフレームワークで、かなり人気が高く需要もあります。

JavaScriptはフロントエンドエンジニアにはもちろん、バックエンドエンジニアにも使用される技術ですので、どのエンジニアであってもスキルとして持っておいて損はないでしょう。

ちなみにフルスタックエンジニアになると、案件単価が100万円を超えることは全然可能です!

人気の高いJavaScriptをぜひ習得してみてください!

フロントエンドエンジニアとは

フロントエンドエンジニアは本記事で紹介した3つの言語をメインに、Webサービスの表側を開発するエンジニアです。

実際にユーザーが使う側の開発なので、目に見えやすく、やりがいを実感しやすいポジションです。

現状フロントエンドのみの開発案件も多いですが、エンジニア不足の影響もあってかフロントエンドエンジニアには2つの方向性が出てきています。

一つは、SEOやデータ分析などマーケティング側も担当できるフロントエンドエンジニアです。
手を動かして物を作るのはもちろんですが、

  • ユーザーの行動予測などのデータを元にサービスの開発や機能追加をする前段階での企画
  • 分析結果を反映し且つSEO施策も含めた実装
  • 結果を元にデータ分析
  • リリース後のデータを元にSEO等のブラッシュアップ

など企画から実装・テストといった工程を一通り自走出来ることで、より価値のあるフロントエンドエンジニアになることができます。

ベンチャー企業など多くのエンジニアリソースを確保できない企業にとってはかなりありがたい存在であり、求められつつあるフロントエンドエンジニア像でもあります。

もう一つは、バックエンド側もできるフルスタックなエンジニアです。
技術の進歩によりこれが難しい環境ではなくなってきています。

単価も100万を超えることもあり、年収1000万円以上も狙えるでしょう。

Webサービスには必要不可欠なポジションであるフロントエンドエンジニアですが、さまざまな付加価値をつけてるこが出来る環境であり、より価値のあるポジションへと変えられる面白い職種です。

また今後の市場を考えていくとそうならざるを得ないかもしれません。

今後エンジニアになりたい方には興味深いポジションだと思いますし、今フロントエンドエンジニアとして働いている方もぜひ次のステップアップをしてみてください。