ScalaとJavaの案件単価相場比較_フリーランスエンジニア向け

案件単価相場 比較

世界大手SNSサービスのTwitterやLinkedInをはじめ、国内の多くのサービスでも使用されているScala。
そして最近は、Javaとの互換性も高くJavaの後継として人気が高まっている言語です。

そんなScalaの案件単価相場と今後の動向を単価年推移のデータとともに見ていきましょう。

またScalaとJavaの比較やScalaのフレームワークとして人気のあるPlayFrameworkについても解説していきます。

Scalaの案件単価相場

Scalaの案件単価相場はこのようになっています。

単価相場は、70万円台となっています。
また60万円台が次いで高く、80万円台も多い状況ではあります。

現状60万円台~80万円台の間がScalaの単価相場とみて良いでしょう。

ただScalaは、まだまだ日本ではこれから伸びていくだろうと言われている言語の一つです。
今後はもう少し伸びていくのではないかと思っており、80万円台が相場になってもおかしくはないです。

実際、高単価の案件は年々増えているように思えます。

データで見るScalaの今後と将来性

Scalaの案件単価の年推移を見てみましょう。

2015年~18年までは、60万円台~80万円台を右往左往しているようですが、2019年になり70万円台が突出して高くなっているようです。

また2019年より60万円台以下の割合がかなり減っており、80万円台以上の割合が高くなっています。

現状60万円台~80万円台の案件数が多い傾向にありますが、
今後は70万円台80万円台がメインになってくるのではないでしょうか。

Scalaは日本での普及は海外に比べ低いですが、Scalaを採用している海外のサービスから見ても分かるように今後は日本でも伸びてくる言語だと思います。

実際90万円台以降の高単価の案件の割合は、年々増加傾向にあります。
このグラフを見るとより今後に期待できる言語と言ってよいでしょう。

JavaとScalaの比較

よく比較されるJavaの案件単価相場と比較してみました。

Javaの案件単価相場が60万円台であるのに対し、Scalaは70万円台となっています。
またJavaはScalaより60万円台以下の割合が高く、ScalaはJavaより70万円台以上の割合が高いです。

こう見るとScalaの方が稼げる言語というのがよくわかります。
ただ案件数自体はJavaの方が圧倒的に多く、Javaエンジニアの方が活躍できる場は多いでしょう。

今後JavaからScalaへ移行する企業も出てくる可能性はあります。
その際にはScalaの知識はもちろんですが、Javaの知識も必要になってくるでしょう。

Scala単体のスキルでも活躍の場は増えてきますが、より確実に狙うのであればJavaも一緒に習得することをお勧めいたします。

またすでにJavaエンジニアとして活躍している方は、Scalaを学んでみるのもよいのではないでしょうか。

Scalaのフレームワーク

Scalaのフレームワークは、RubyフレームワークであるSinatraに似ているScalatraやTwitter社がリリースしているFinatra、Scalaフレームワークで知名度の高いPlay Frameworkなどがあります。

その中でも今回はPlay Frameworkについて解説していきます。
単純にPlayとも呼ばれています。

もともとはJavaのフレームワークとして登場したPlay Frameworkでしたが、Scalaとも結びつく形となりScalaの人気が高まっているのと同じようにScalaフレームワークとして人気が出ております。
もちろんJavaのフレームワークとしても活用できます。

Play Frameworkは生産性の高いフレームワークです。
今後の国内でのScalaの需要の高まりを想定すれば、ScalaエンジニアにとってPlay Frameworkも必要なスキルになってくるかもしれません。

Play Frameworkの案件単価相場

Play Frameworkの案件単価相場はどうなっているのでしょうか。

相場は80万円台となっています。
次いで70万円台60万円台も高い傾向にあり、このあたりがボリュームゾーンでしょうか。

正直まだまだ案件数自体が少ないので、今後どうなっていくのかという予測は立てづらいですが、Scalaとの関係性を考えれば、70万円台80万円台はもちろんそれ以上の高単価案件が出てくるのではないかと思います。

Scalaと一緒に動向を追っていきたいと思います。

Scalaとは

Scalaは、2001年にマーティン・オーダスキー氏により開発されたオブジェクト指向言語と関数型言語の特徴の両方を合わせもつプログラミング言語で
す。

マーティン・オーダスキー氏により開発された言語ということもあってか、Javaとの互換性が高くJavaができることはほぼできるというほどです。
そのためJavaの後継言語として注目されています。

Scalaが採用されているサービスもTwitterやLinkedInといった世界大手のSNSサービスをはじめ、日本では、chatworkやビズリーチ、グリーなど幅広く採用されています。

特に2009年にTwitterがRubyからScalaに移行したことで、広まっていったのが皮切りではないでしょうか。
ただ世界で注目されだしたのがこの時期なので、日本ではまだまだ普及段階という感じです。

とはいえ日本でのScala需要も高まっており、高単価な案件が豊富です。
TwitterのようにJavaからScalaへ移行する企業もでてくる可能性は多いあるため今後も需要は伸びていくでしょう。

これからの新しいサービスには、Scalaが採用される可能性大です。

ただ少々学習難易度が高いためすぐになれるわけではないですし、Javaからの移行案件が出てくると想定するとJavaも一緒に学習することをお勧めします。

今のうちにScalaとJavaに手を付けていくことをお勧めします。

Scalaのメリット

Scalaの最大の特徴は、Javaとの互換性がありかつJavaよりコードの記述量が少なく済む点にあります。
(これだけ見るとJavaからScalaに移行するしかないじゃん!という気はしますね。)
コードの記述量が少なく済むので、不具合の確率は減り管理や保守性も高まります。

Javaができることはほぼできるので、Scalaはほぼ全領域で活躍のできる言語です。
学習コストが高い分、この言語一つあれば幅広く活躍できるエンジニアを目指せるでしょう。

まとめ

Scalaについて説明してみましたがいかがでしたでしょうか?

Javaの後継言語と言われており、そして数多くのサービスにも使用され始めています。
データで見ても今後は案件単価が伸びていきそうであり、優秀なフレームワークであるPlay Frameworkも用意されています。

ぜひ学んでおくべき言語と言えるでしょう。

しかし、オブジェクト指向言語と関数型言語の理解が必要で学習難易度は高いので、人材も急激に増えるとは思えません。
だからこそ狙い目でもありますが、、

今後増えるであろうScalaニーズに対応できるエンジニアを目指せば高収入間違いなしです。
Scalaエンジニアで高単価を目指しましょう!