人気プログラミング言語相場特集_6位~10位の案件単価相場と将来性

案件単価相場 比較

今では数多くのプログラミング言語があります。
実際どの言語を学ぶのが良いのかと悩む方も多いのではないでしょうか?

そこでGitHubの「The State of the Octoverse 2019」のレポートをもとに人気のプログラミング言語の案件単価相場とその言語の案件単価の年推移をまとめました!

今回はその中でもトップ6位~10位をまとめています。
すべて人気でおすすめのプログラミング言語ですが、案件単価や将来性を比較し今後の参考にしてみてください!

6位:C++

まず6位にランクインしているのはC++です。

C++はC言語から派生・拡張されたプログラミング言語で、C言語の機能や特徴を継承かつより効率的にプログラミングができるよう開発されています。

C++は、ゲーム開発やゲームエンジン・Webアプリケーションなど幅広く活躍できるプログラミング言語がです。

有名なWebサービスを上げると、chromeAmazonなどのソフトウェアでC++が利用されています。

ではそんな人気の高いC++の案件単価相場と案件単価の年推移を見てみましょう。

C++の案件単価相場

C++の案件単価相場はこちらです。

60万円台がC++案件の単価相場になっていて次に50万円台70万円と並んでいます。

また2019年のC++案件の「平均単価」「平均Min単価」「平均Max単価」「中央値」はこのようになっています。

平均は62万円となっていて、平均Min単価と平均Max単価の差は10万円以内となっています。

とても安定性のあるプログラミング言語です。

C++の年推移

C++の案件単価の年推移はこちらです。

どの年代を見ても60万円台の割合が高くなっており、このグラフからも安定性が分かります。

非常に幅広く活躍するC++ですが、今後も60万円台が案件相場となるでしょう。

7位:Typescript

続いて7位にランクインしているのはTypescriptです。

Typescriptはマイクロソフト社により開発された、オープンソースのプログラミング言語です。

JavaScriptと似た特徴を持ちますが、Typescriptの方が機能が優れておりJavaScriptの進化版と位置付けられています。

また2017年にGoogleの標準言語に採用され、Googleにより開発されたJavaScriptのフレームワークであるAngularJSもTypescriptでの開発を推奨しています。

さらに2012年に登場したTypescriptですが、すでにトップ7位まで来ている点を考えると需要・人気の高さを窺えますし、JavaScript(人気1位)の今を考えると将来性が高いことが分かります。

Typescriptの案件単価相場

Typescriptの案件単価相場はこちらです。

60万円台が案件単価の相場になっています。
案件数自体はまだまだ多いとは言えないですが、次いで70万円台80万円台が多くなっており、比較的単価の高い案件が占めていることが分かります。

また2019年のTypescript案件の「平均単価」「平均Min単価」「平均Max単価」「中央値」はこのようになっています。

平均単価は75万円と高額で、平均のMin単価も66万円と高い傾向にあります。

やはり優秀な言語であることが分かります。

Typescriptの年推移

Typescriptの案件単価の年推移はこちらです。

情報自体まだ少なく、2017年から19年までの3年分しかありませんが、
このグラフからでもTypescriptの需要の伸びが確認できます。

2017年18年と60万円台の案件が高い割合を占めていましたが、2019年には80万円台の案件が高くなっています。

さらにTypescriptの人気は高まっていくでしょう。

8位:Shell

続いて8位にランクインしているのはShellです。

ShellはOS向けに開発されたスクリプト言語です。

OS向けに開発された言語ということもありOSに対して命令を出すことができ、
それにより日常的に行う処理の自動化をさせ、効率的に作業を進められることができます。。

金融系の業務アプリケーション官公庁などのインフラシステムWebアプリケーション開発と幅広く活躍でき、エンジニアには欠かせないプログラミング言語です。

Shellの案件単価相場

Shellの案件単価相場はこちらです。

60万円台が案件単価の相場になっており、次いで50万円台となっています。
60万円台と50万円台以外は、比較的少ない傾向にあります。

また2019年のShell案件の「平均単価」「平均Min単価」「平均Max単価」「中央値」はこのようになっています。

平均単価は56万円で、平均Min単価と平均Max単価の差が21万円と少々開きのある単価となっています。

Shellの年推移

Shellの案件単価の年推移はこちらです。

2015年16年と50万円台の案件単価の割合が高かったもののそれ以降60万円台へシフトしていっています。
このグラフからも需要の伸びが窺え、人気が高まっていることが分かります。

ただ2018年と2019年のグラフはほぼ同じ形であるため今後はこのグラフと同じ形に落ち着くのではないかと思います。

ただShellの役割は非常に重要であるため、需要が下がる可能性は少ないでしょう。

9位:C言語

続いて9位にランクインしているのはC言語です。

C言語は1972年に開発され、最も歴史のあるプログラミング言語の一つです。
それにも関わらず今でも人気の高い言語となっています。

今もなおこれだけの人気がある一番の理由に、
動作速度が圧倒的に「速い」ということがあげられるでしょう。

またC++やC#などC系言語の元である言語であり、C言語登場以降に開発されたPHPJavaPythonなどの言語はC言語がルーツとなっているほど大きな影響を与えています。

そのためC言語を学ぶことは、他言語の学習も比較的入りやすいです。

この人気の高さは今後も衰えることはないでしょう。

C言語の案件単価相場

C言語の案件単価相場はこちらです。

50万円台が案件単価の相場になっていますが、60万円台との差は極僅かです。

また2019年のC言語案件の「平均単価」「平均Min単価」「平均Max単価」「中央値」はこのようになっています。

平均単価は58万円となっており、平均Min単価と平均Max単価の差は6万円とかなり狭いです。

案件単価相場のグラフや平均単価の表からも非常に安定的な言語であることが分かります。

C言語の年推移

C言語の案件単価の年推移はこちらです。

年によって50万円台と60万円台を行き来しているようで、この金額間の単価の案件割合が高いです。

グラフの差も年ごとであまりないので、
今後も50万円台もしくは60万円台を上下する動きを見せるのみで、需要が下がることはないでしょう。

10位:Ruby

最後に10位にランクインしているのはRubyです。

Rubyは日本の技術者である、まつもとゆきひろ氏により開発されたプログラミング言語です。

日本の技術者により開発された言語ということもあり、
日本語での仕様書も圧倒的に多くこれから学ぶ人にはぴったりな言語です。

Rubyは記述量が少なく済みシンプルな言語です。
そして汎用性も高くWebアプリやSNS、スマホアプリなど様々なWebサービスの開発に使われています。

またRubyには、人気で非常に優秀なフレームワークである「Ruby on Rails」があることも人気の高い理由でしょう。

Rubyを学ぶのであれば、このRuby on Railsは必ず一緒に学びましょう

日本産ということもあり日本での需要が下がることはまずないでしょう。

Rubyの案件単価相場

Rubyの案件単価相場はこちらです。

70万円が案件単価の相場となっており、本記事で紹介した6位~9位までの言語と比べても高くなっています。

また2019年のRuby案件の「平均単価」「平均Min単価」「平均Max単価」「中央値」はこのようになっています。

平均単価は69万円となっており、中央値も70万円と高い傾向にあります。

これらのグラフや表からも需要の高さが窺えます。

Rubyの年推移

Rubyの案件単価の年推移はこちらです。

2015年16年は70万円台の割合が高かったですが、2017年18年と60万円台へ下がり、2019年には70万円台80万円台の割合が高くなっています。

また80万円台以上の割合は2019年になり高くなっており、需要が伸びている傾向にあることが窺えます。

このように今後も高まることでしょう。

まとめ

以上、人気プログラミング言語の6位~10位をまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?

今後どのプログラミング言語を学ぶか迷っている人にはぜひ参考にして欲しいです!