nginxの案件単価相場と将来性_フリーランスエンジニア向け

案件単価相場 比較

今回はWebサーバーとして人気が急上昇中のnginxを紹介します!これまでWebサーバーといえばApacheやMicrosoftのIISでしたが、今ではnginxが多くのシェアを獲得しています。
つまりWebサイトの開発や運営でnginxは欠かせない存在になっています。

そんなnginxの案件単価相場と将来性を紹介します!

またこれまで圧倒的なシェアを誇っていたApacheとの比較も紹介していきます。

nginxの案件単価相場

まずはnginxの案件単価相場はこちらです。

相場は70万円台となっており、次いで60万円台です。

nginxが日本に本格的に参入したのはここ最近ですので案件数自体ではまだまだ少ない状況ではありますが、nginx案件の単価は比較的高い傾向にあります。

またWebサーバーでのシェアを伸ばしていることからも分かるように日本での案件数も徐々に増えている印象にあります。

nginxの平均単価と中央値

2019年のnginx案件の「平均単価」「平均Min単価」「平均Max単価」「中央値」はこちらです。

平均単価は72万円で、中央値は70万円となっています。
nginxの案件に参画することで70万円以上は稼げそうです。

ネットワークエンジニアやサーバーエンジニアなどインフラエンジニアは持っておきたい技術でしょう。

データで見るnginxの将来性

nginxの案件単価の年推移はこちらです。

どの年代も70万円台が高くなっています。
そして2019年より60万円台以下の割合が下がり、80万円台以上の割合が増加しています。

つまり2019年頃から日本でもnginxの需要が高まっていると想定できます。

消費者目線やSEOなどを考えると今ではページスピードが非常に重要視されています。
その点で処理能力パフォーマンスの高いnginxが伸びてきているのだと思います。

また2019年2月にnginx,Incが日本にオフィスを開設したことも追い風になっているのではないでしょうか。

データで見るnginxとapacheの違い

それではnginxとapacheの比較をしていきます。
まずは案件単価相場の比較です。

nginxは70万円台が相場となっており、それに対しapacheは60~70万円台辺りを相場としています。
相場のボリュームゾーンには大きな差はないものの若干nginxの方が高い傾向にあります。

また60万円台以下と80万円台以下の差は明らかで、全体的にnginxの方が高い傾向にあります。
やはり日本でもnginxの需要が高まっているのでしょう。

案件数自体で見るとこれまで圧倒的なシェアを誇っていたapacheの方が圧倒的に多い状況で、nginxの案件数はまだまだといった状況です。

しかしapacheのシェア率は減少傾向で、反対にnginxのシェア率は伸びている状況ですので今後逆転が起こってもおかしくはない状況です。

といってもapacheの案件数はnginxの案件数と比較し、現時点では圧倒的に多いのですぐにという訳ではなさそうです。

ただ単価という面であれば人気が高まっているnginxの方が良さそうです!

nginxとapacheの将来性比較

続いてnginxとapacheの将来性を比較します。
それぞれの案件単価の年推移はこちらです。
■nginx

■apache

やはりapacheのシェアが下がっていると言われる通りで、2015年を皮切りに年々グラフが低単価側へ移っている傾向にあるようです。

反対にnginxはボリュームゾーンに変化はないもの年々高単価な案件の割合が増加している傾向にあるります。

データを見る限り将来性で言えばnginxの方が明らかに高いと言って良いでしょう。

nginxとは

nginxは、2002年に開発され2004年にオープンソースとしてリリースされました。

処理能力が高く軽量で高性能であるnginxは、今や多くの企業に利用されています。
個人でブログをする際に契約するであろう多くのレンタルサーバーにもnginxが使用されています。

企業で見ると海外であればFacebookやWikipediaなどがあり、日本企業であればメルカリやクックパッドなどもnginxを使用しています。

そしてapacheで問題視されていたC10K問題も解決できる仕様になっています。

これだけ見てもnginxは非常に優秀なWebサーバーであることが分かります。
細かいメリットも見ていきましょう。

nginxのメリット

nginxは高速で軽量そして高性能という特徴があります。

シングルスレッドでありイベント駆動モデルです。
そのため大量の同時接続に耐えることができ、少量のリソースで画像やファイルなどのコンテンツを高速に提供することができます。

これがC10K問題を解決する要因になっています。

またリバースプロキシやロードバランサ・HTTPキャッシュなどの機能の備わっており、無駄なメモリ消費を防ぐことも一つのメリットです。

さらに柔軟に機能の取り外しができます。
必要の無い機能は除きより軽量化もできますし、独自で開発した機能を追加することも可能です。

まとめ

このようにnginxは多くのメリットがあります。

そして今需要が伸びており、apacheを超えるシェアも獲得しています。
高単価を目指せる技術でもあるのでぜひ参考にしていただき、習得してみてください!