【必読】フリーランスエンジニア一年生が注意すること_フリーランス初心者向け
今や日本でもフリーランスという働き方は、珍しいものではなくなっており、
フリーランスエンジニアの認知度も年々高まっています。
そして今後もさらにフリーランス人口は増えていくであろうと想定されています。
これからフリーランスになろうとしている方や興味がある方は、何に注意をすべきなのか?
解説していきます。フリーランス初心者は必見です。
目次
フリーランスになるための準備
まず、フリーランスになるための準備は何が必要でしょうか?
結論から言うと、あれやこれやと準備する必要はないと思っています。
フリーランスとして食べていくだけのスキルさえ備わっているのであれば、問題なしです。
フリーランスというと少し難しく感じるかもしれませんが、ただの働き方の種類に過ぎません。
正社員になるときに、その準備をどれだけしましたでしょうか?
当たり前のように正社員になっている方も多い中で、特にこれといった準備はしていないと思います。
もちろん企業調べ等は必要ですが、それは準備ではなく
働き口を探すうえでの必要業務だと思います。なのでフリーランスになる場合も同様です。
あれやこれや準備して頭でっかちになる必要はありません。
フリーランスになったからと言って、今後正社員になれないわけではありません。
自分に合わないなと感じれば、それも選択の一つでしょう。
あらかじめ調べておくことに越したことはないかもしれませんが、それにより、めんどくさく感じフリーランスを諦めることは、機会損失につながる可能性もあります。
結局、確定申告の時期になれば、調べるのがおちです。
また今ではそれをサポートしてくれるサービスもたくさんあります。
しなければならないことに想像を膨らませるくらいなら
フリーランスになってどうなりたいかをしっかりとイメージし、それに向けて行動するのが一番でしょう。
フリーランスになる前に必要な準備〇つとは言いません。
そんな準備をするくらいであれば、もっと先を見て行動していきましょう!
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フリーランスエンジニアの案件獲得方法
フリーランスになる前の準備が必要ないとはいえ、仕事がなければただのニートです。
就職・転職活動同様、フリーランスであっても案件獲得はしていかなければなりません。
ただフリーランス向けの案件獲得方法は、たくさんありますのでそこまで心配する必要はないと思っています。
よくある獲得方法は
- フリーランス専門エージェントに依頼
- SNSや人脈からの紹介
- 直接営業
獲得方法によってメリットデメリットがあるのでそこは注意しましょう。
フリーランス専門エージェントに依頼するときの注意点
フリーランスをメインにしているエージェント企業(SES)は都内だけでもかなりの数があります。またフリーランス向けのプロジェクトもかなりあります。
ですので、このエージェント企業を活用すれば、基本案件獲得に困ることはないでしょう。
豊富な案件を持っている企業に出会ってしまえば、一番効率が良く、獲得ができるはずです。
ただもちろんメリット・デメリットがあります。
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2020年最新版!これを読めばきっと最適なフリーランスエンジニア専門エージェント企業が見つかります!!案件をお探しのフリーランスエンジニアはぜひおすすめの10社を参考にしてください。
エージェント企業に依頼するメリット
やはり一番のメリットは、たくさんの案件を紹介してくれるので、豊富な案件情報から自分に合った案件を効率よく選択することができます。
フリーランスの懸念点として、「収入が不安定」などがよく出てきます。
これは、継続的に仕事がないことが想定されているからです。
でもエージェントに依頼すれば、継続的に案件の紹介をしてくれるので、そのような不安も解消できるのではないでしょうか?
それでも不安なのであれば、複数社のエージェント企業に依頼すれば、より多くの案件を紹介してくれます。
必ず1社しか登録してはいけないというルールはないので思う存分活用しましょう。
仕事があるとなかなか時間が取れない営業活動。そこをサポートしてくれるのは非常に便利だと思います。
またエージェント企業によっては、福利厚生などサポートしてくれるケースもあるので、とても助かります。
エージェント企業に依頼するデメリット
営業活動をお願いしている以上、仕方がないことではありますが、
エージェント経由でプロジェクトに参画したとき、マージンが発生してしまいます。
それにより、自身の収入は減ってしまいます。
営業コストと割り切れるのであればよいかもしれませんが、人によれば毎月10万円以上そのマージンが発生していることもあります。
年間で考えると120万円以上になりますね。
いくら営業コストとはいえ、少し大きいです。。
なのでエージェント企業に依頼する場合は、マージンが低い企業を探し、その企業にお願いすることが収入を上げるポイントになります。
【案件獲得】フリーランスエンジニアが単価の高い仕事・案件を獲得するためには?
フリーランスエンジニアが高単価な案件を獲得するために一番良い方法は何なのか?その方法を徹底的に紹介!またメリットやデメリットも含めて解説していきます!
エージェント企業を探す方法
エージェントに依頼する場合、メリットデメリットはもちろんありますが、
それではどうやって探すのでしょうか?
「フリーランス 案件」などフリーランス関連のキーワードで検索すれば、たくさんのエージェント企
業のサイトが出てきますので、そこから選んでいく形にはなると思います。
またフリーランス専門のエージェント企業が利用しているプラットフォームサービスもあるので、そこから自分にあった案件を持っているエージェント企業を探すのも一つの手です。
最初から良いエージェント企業に出会うことばかり考えるのではなく、
まずは直接話を聞いてみて、自身にあった企業を見定めていくのが良いと思います。
フリーランスになったら一生お世話になるかもしれないので、
安易に決めるのではなく、しっかりと吟味していきましょう!
【まとめ】フリーランスエンジニア案件獲得おすすめマッチングプラットフォームサービス3選
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SNSや人脈から紹介してもらう時の注意点
SNSや人脈からの仕事をもらているフリーランスエンジニアも多いと思います。
これも結構効率が良く、また自身のことを理解している方からの紹介であれば契約までも至りやすいのが特徴です。
ただ多くの案件を集めることは難しく、必ずしも働いている期間が空かないとは限りません。
また知人からの紹介の場合、人によっては断りにくい方もいるでしょう。
そうなると単価が下がったり、あまりしたくない仕事を受注せざるを得ない状況になる可能性があります。
ですので、あくまで案件を獲得するための一つの手段として留めておいて、この方法に依存するのは避けるべきだと思います。
とはいえ紹介の場合、間にエージェント企業などが入ることがないので、マージンを抜かれることがないのでそこは大きなメリットといえるでしょう。
もし今フリーランスを検討している方で、人脈も広い方であれば今後もしっかりと関係を築いておき、常に紹介される環境を整えておきましょう!
仮にそのような人脈がなくても、フリーランスになって案件を獲得する方法はたくさんありますので、安心してなってよいと思います。
直接営業するときの注意点
これができるのであれば、一番ベストなやり方だと思います。
自身のやりたい仕事をもとに企業を検索し、単価の交渉等も自身で行います。そのため高単価でかつ自身のありたい仕事に就ける可能性は高いと思います。
ただその分手間暇はかかります。
仕事をしていてそのような時間がとれるのかというと定かではありません。
なので正直一番良い方法であるが一番難しい方法なのかなと思います。
できる方はチャレンジしてみてください!
今では、企業サイトの採用情報ページには、新卒や転職層向け以外にフリーランス募集の窓口を設置している企業も増えていています。
片手間に見てみて、あれば応募してみるくらいの気持ちでこの方法をとるのが良いかもしれませんね。
【最新】今年絶対に来るWebサービスを紹介!フリーランスエンジニアのためのオンラインサロン「Pride」
フリーランスエンジニアにとって人脈をとても重要です!そんなフリーランスエンジニアにおすすめのフリーランスエンジニアのみで構成されるコミュニティサイトを紹介!今年流行る理由を丁寧に解説しているのでぜひチェックしてください!
最後に
いくつか方法を紹介しましたが、どれも一長一短です。
ただ一番重要なのは、仕事を確実に獲得する方法です。案件の単価や仕事内容など気になることはあると思いますが、収入を得られなければ意味がありません。
まずは案件を獲得できるルートをしっかりと確保しつつ
そこからより高い報酬をもらえる案件ややりたい仕事などブラッシュアップしていくのが良いでしょう。
フリーランスに必要な事務手続き
フリーランスになれば、自身で経費の管理や確定申告など行う必要があります。
たしかに手間には感じますが、正社員時代には経費で申請できなかったものを経費として扱うことができるようになります。
このようなメリットもあるので、ただ単に面倒くさいというデメリットばかりに目を向けるのではなく、どううまく活用していくのかを考えるのが良いでしょう。
そしてフリーランスになると確定申告をしないといけないというのをよく耳にする方も多いと思います。
青色申告や白色申告など、正直複雑に感じることもあると思います。
私はこのあたりの専門ではないので、もっと詳しく知りたい方は、「フリーランス 確定申告」で検索。
サポートしてくれるサービスを知りたい方は「確定申告 サービス」などで検索してみるのが良いでしょう。
確定申告も1年に1回しかありません。
なので最初から確定申告におびえることはないと思います。
また「確定申告 サービス」と検索すると、様々なサービスがあることがわかります。
こちらを活用すればかなりの手間を省くことができます。
私も転職時期の関係で、企業で年末調整が出来ず、自身で確定申告をする際に、一つ活用したことがありますが、思ったより面倒には感じず「確定申告ってこんなものか」と思った記憶があります。
※申告の種類や経費とかも含めた場合のケースは、したことがないのでわからないですが、、
確定申告は、ただの手続きで毎年すれば慣れてくるものだと思います。
最初は手間かもしれませんが、慣れてくれば大丈夫でしょう!
またそれでも嫌な人は、サービスの活用も検討するのが良いと思います。
【まとめ】フリーランスにおすすめの確定申告クラウドサービス3選!
フリーランスには避けて通れない確定申告。その確定申告を効率よく行う3サービスを紹介します!これがあれば面倒な確定申告もスムーズに!?ぜひチェックして活用しましょう!
最後に
フリーランスにかかわらず、初心者というものは何かと心配になると思います。
そのためフリーランスになるために準備はどうしたら良いかなど、気になる方も多いのではないでしょうか?
またそのような記事はたくさんあり、どれを参考にすればよいのか?
また結構大変そうだなと感じう方も多いと思います。
繰り返しにはなりますが、フリーランスはただの「働き方」の一種です。
それに怯える必要はないです。
準備をすることに越したことはないかもしれませんが、それに頭でっかちになる必要なく、また仮に準備しなくてもなれないことはありません。
実際にフリーランスとして働いてみて、それぞれ必要なタイミングで準備をしたり、学んでいくのが一番良いと思います。
フリーランスに迷っていて一歩を踏み出せていない方は、思い切っていってみるのも良いでしょう!
ぜひ検討してみて下さい!
フリーランスエンジニアに本当に向いている人というよりなるべき人
フリーランスエンジニアに興味がある人は、自身が向いているかどうか悩む方も多いはず…!ただ本当にチェックすべきポイントは環境です!フリーランスエンジニアを目指している人はぜひチェックしてください!!