大学生からフリーランスを目指すメリットとデメリット

フリーランス 学生

最近では 「新卒フリーランス」 や「学生フリーランス」などと言った言葉も出てきており、大学生の間にフリーランスとして働く人や大学卒業後に就職をせずすぐにフリーランスになる人も増えてきています。

ただ事例としてはまだまだ多い訳ではなく珍しいですが、今後大学生の中でフリーランスという働き方を選択するハードルは下がってくるでしょう。

今回は大学生がフリーランスとして働くメリットとデメリットを紹介します!大学生の方でフリーランスという働き方に興味がある方はぜひ参考にしてください。

大学生が学生のうちにフリーランスになるメリット

大学生が学生のうちにフリーランスとして働く事は多くのメリットがあります。

  • 稼げる
  • スキルの向上
  • ビジネス領域の知見の習得
  • 時間を有効活用できる
  • 卒業後の選択肢が広がる
  • 新卒入社でも高収入を実現

これらがメリットとして挙げられます。

ではそれぞれ詳しく見ていきましょう。

大学生フリーランスは稼げる

大学生の多くは収入源としてアルバイトをしている人が多いと思います。

アルバイトであれば時給は1,200円ほどがほとんどでしょう。地方になれば1,000円以下がほとんどです。

そうなると週5日で6時間働いたとしてもせいぜい15万円辺りが限度です。しかしフリーランスであれば職種にもよりますが1件受注で数十万を超える案件もあります。

数万円の案件でも複数こなすことも出来るので、月収15万円を超えることは十分に可能です。

しっかりと経験と実績を積めばコンスタントにアルバイトの時給の2倍3倍は目指せるでしょう。

大学生フリーランスはスキルの向上には最適

飲食店などのアルバイトでホールスタッフをすることが社会人になって役立つことはなかなかありません。もちろん同職種に就くのであれば良いですが、多くの大学生は別職種へ就くでしょう。

しかしフリーランスとして受ける案件の多くは、社会人となっても活かせるスキルを扱うものばかりです。

それをお金を得ながら実践で経験できるフリーランスという働き方は、大学生にとって大きなポイントです。

大学生のうちにフリーランスとして働くことでスキル面で早く、そして高い成長が望めるでしょう。

大学生でもビジネス領域にも携われる

フリーランスで請ける案件は、実際に世に出ているWEBサービスなどの一部であるケースが多いです。

そのため場合によってはプロジェクトの担当者と話をしながら案件を進めることもあります。そしてフリーランスという立場になるので同列の立場で話をすることができます。

となれば最低限のビジネスマナーを大学生のうちに学ぶことができますし、プロジェクトの進め方や考え方なども同時に経験することができます。

こればかりは実際にプロジェクトに参加してみないと分からない領域ですが、大学生フリーランスであればそのようなビジネス領域まで足を踏み入れることも可能になります。

大学生によくあるスキマ時間を有効活用できる

大学生の授業は、よくスキマの時間ができます。日によっては授業と授業の合間に3時間以上空くことも良くあると思います。

そのスキマ時間にアルバイトを入れるのは困難なので、大抵の大学生は友達と空き教室や自宅・カフェなどで時間を潰すでしょう。

しかしフリーランスであれば場所関係なく作業できる案件も多くあります。つまりその合間にフリーランスとしての仕事をすることが出来ます。

今まで無駄にしていた時間を活用し、お金を稼ぐことができ同時に自身の成長を促すことが出来ます

卒業後の働き方の選択肢が広がる

大学を卒業すれば殆どの人が就職していきます。

ただ冒頭でも説明した通り今では新卒フリーランスと呼ばれる人たちもいます。しかし大学生のうちに何もしていない人がいきなりフリーランスとして働くことは難しいでしょう。

あくまで大学生のうちからフリーランスとして仕事をしていた人が出来る選択です。

中には会社の組織で働くことを想像するだけで嫌に思う大学生もいるでしょう。そうなった時に大学生の間にリーランスとして働いた経験があれば、正社員という選択だけでなくフリーランスという働き方も選択することが出来ます

新卒入社でも高収入を実現できる可能性が高まる

最近では新卒でも年収1,000万円を出すような企業も増えてきており、年齢に関係なく能力で待遇を判断する企業も増えてきています

アルバイトとしてバイトリーダーなるものをしていたところで、ほぼ待遇に変化はないでしょう。

しかしフリーランスの仕事は社会人になっても活かせるものばかりです。そしてそれは大きなアピール材料になります。

そうなれば同じ新卒採用の中でも頭一つ分以上抜けた存在になりますし、能力で待遇を判断してくれる企業であればより高収入を目指すことが出来るでしょう。

このようにフリーランスとして働くことは就活において圧倒的有利です。

大学生がフリーランスになるデメリット

前述で大学生がフリーランスになるメリットを紹介してきましたが、もちろんデメリットもあります。

そのデメリットはこちらです。

  • 収入が不安定
  • 稼げるまでに時間がかかる
  • 仕事の難易度が高い
  • 責任が重い
  • スケジュール管理が大変

それぞれ詳しく見ていきましょう。

収入が不安定

大学生フリーランスの場合、社会人のフリーランスのように週5フルで活動するのは難しいでしょう。それにより案件自体も限られてきます。

アルバイトであればシフトを自身で決められるのでその月に得られる収入の予測は立てることが出来ますが、フリーランスの場合コンスタントに一定の報酬が得られるとは限りませんし、場合によっては案件が無いということもあります

大学生であれば家賃や生活費を自身で賄う人もいるでしょう。そうなると収入が不安定というデメリットはかなりマイナスな点になります。

そのため完全に収入が無くならないためにも最初はアルバイトと両立させるなど考えて行う必要があります。

もしくは可能であれば最初だけ親の援助を受けることも検討しておく必要はあるかもしれません。実績を積んでいけばアルバイト以上に稼げることは間違いありませんので後々返していけば良いでしょう。

稼げるまでに時間がかかる

実績の無いフリーランスの場合、勝手に案件が降りてくることはありませんし高単価な案件を請けることもほぼ無理です。そのため稼げるようになるためには時間がかかります。

最初は1件数千円などの軽い案件をこなしつつ実績を作っていく必要があります。

クラウドソーシング系のサイトであれば、比較的軽い案件も多く揃っているのでそこから実績を作っていくのが良いでしょう。

またより稼げるまでの時間を短縮するためにも集中して学べるプログラミングスクールなどに通うのもおすすめです。最近ではオンラインプログラミングスクールも豊富にあるので空き時間を活用することもできます。

実績を作るまでは時間がかかりますが、勉強をしっかりし豊富な実績を作ればおのずと稼げる大学生フリーランスを目指せるでしょう。

仕事の難易度が高い

大学生であってもフリーランスという立場になりますので、分からないことがあっても相談できる上司はおらず、独自で調べて解決していく必要があります

ネットで検索して出てくるようなものであれば良いですが、エンジニア系の場合だとなかなかそれだけでは解決しません。

また高単価であればあるほどその難易度は高く、自身の能力がある程度無いと話になりません。

そのためにも独学だけでなくスクールに通うなどしてしっかりとしたスキルを身に着ける必要があります

また人脈を作るのも一つの手でしょう。同じ大学生通しだとなかなかいないと思いますので、社会人のフリーランスの人脈を作っていくことをおすすめします。

その人脈を活用すれば分からない点があった時など相談することは出来ます。

今ではフリーランス向けのコミュニティサイトなどサービスは豊富にありますので、大学生フリーランスを目指すのであれば入っておくことで少しは安心できるでしょう。

責任が重い

大学生フリーランスであっても責任はあります。そしてアルバイトに比べると圧倒的に重たいです。

定められている納期が遅れてしまえば、それ以外の作業もストップしてしまう可能性もあり、それに関わる人件費など企業は損失に繋がります。

またフリーランスライターであればコピペなど法律に反したことをしてしまうとその責任はフリーランスライター自身に降ってきます。

アルバイトであればなかなか法律に触れるようなことはありませんが、フリーランスであればそのようなこともあります。

そしてクラウドソーシング系のサイトに掲載されている多くの案件は、完成物を納品して報酬を受け取る仕組みになっています。そもそも完成したものを納品しないと報酬自体も受け取れないのでそれだけの責任の重さがあります。

軽い気持ちで大学生フリーランスになろうとなると痛い目にあう可能性は高いです。

スケジュール管理が大変

先ほども述べた通りフリーランスにとって納期はかなり重要です。大学生だからと言って試験があるからなど言い訳にもなりません

しかし大学生である以上単位を取るために授業に出る必要もありますし、試験勉強やレポートの提出なども必要になるでしょう。

そのため大学生として必要なこととフリーランスとしての仕事を両立させるためにもスケジュール管理がかなり大変になります。

スケジュール管理をきちんとするためにも授業や試験・レポートの提出期限などの予定から逆算して、フリーランスとしての仕事を受注をしていくのが良いでしょう。

大学生フリーランスにおすすめの職種3つ

大学生フリーランスになるためにおすすめの職種は3つあります。

  • フリーランスエンジニア
  • フリーランスデザイナー
  • フリーランスライター

大学生としてフリーランスを目指すのであれば、時間の管理の関係でなるべく自宅で作業できる職種が良いです。また就職前ということもあり、社会人になった時に活かせる職種を経験しておくのが良いです。

また自身で生活費を賄っている大学生も多いと思いますので、ある程度稼ぎになる職種でなければなりません。

そういった理由でこの3つが大学生フリーランスにとってはおすすめです。

おさらい

大学生のうちからフリーランスを目指すメリットとデメリットを紹介してきました。メリットも多いですがデメリットも多いです。

それでも私個人的な意見であれば大学生のうちからフリーランスを目指すことをおすすめします。

フリーランスとしてお金を稼ぐ方がアルバイトとして稼ぐよりもあらゆる面でメリットがあるからです。

様々なことに時間を使える大学生のうちにフリーランスを目指してみてはいかがでしょうか?

最後にメリットとデメリットをおさらいしましょう。

■メリット

  • 稼げる
  • スキルの向上
  • ビジネス領域の知見の習得
  • 時間を有効活用できる
  • 卒業後の選択肢が広がる
  • 新卒入社でも高収入を実現

■デメリット

  • 収入が不安定
  • 稼げるまでに時間がかかる
  • 仕事の難易度が高い
  • 責任が重い
  • スケジュール管理が大変