Web系のJava開発案件の需要と将来性をデータを元に解説

将来

1995年に登場したJavaは、今もなお人気の高い言語であり、Javaの経験を必要とする案件も豊富にあります。

しかし最近ではPythonやGo、Kotlinといった次世代プログラミング言語の人気が高まっており、Javaという言語の需要や将来性が気になる方もいるのではないでしょうか?

今回は過去を遡り、Java案件の単価相場が年単位でどのように推移しているのかというデータを元に将来性を見ていきます。

データで見るJavaの将来性

まずJava案件の単価相場を年単位で見たとき、どの年代も60万円台が相場という点に関しては変わりありません。

年代によって60万円台のJava案件の占める割合に変動はあるものの、60万円台がJavaの相場でどの年代も一致しています。

それではその前後の単価(50万円台以下と70万円台以上)推移はどうなっているのでしょうか?

50万円台以下のJava案件の年推移

2016年のみ他年代のグラフとは少し形が異なりますが、それでも各単価の全体的な誤差としては10%の範囲内となっています。

50万円台単体で見ると2018年、2019年と割合は減ってきています。
40万円台以下に関しては殆ど差は無い状況です。(2016年を除く)

70万円台以上のJava案件の年推移

70万円台以上のJava案件は、2019年になり増加傾向にあります。特に80万円台と90万円台は、他の年に比べ少し割合が高いです。

全体的に見ると2015年から70万円台以上の案件数の割合が下がり、2019年から割合が上がっている状況で、その間の16年~18年は殆ど差がない状況です。

Java案件の推移データを見ての考察

このデータを見る限り、2015年からそれ以降にかけてJavaの需要は一度下がった(単価の高い案件数が減少)ものの2019年は需要が増加(単価の高い案件数が増加)している状況です。

つまりPythonやGoといった次世代プログラミング言語の人気が高まっている状況下で、少しJavaの需要に陰りが見えたもの最近に至っては再び需要が高くなっていると見ることが出来ます。

ただ単純にITエンジニア自体の需要が高まり、Java問わず全体体に相場が上がっているという可能性もありますが、それでもJava自体の相場が上がっているのは事実です。

Kotlin推奨ではあるもののニーズの高い領域であるAndroidアプリ開発にJavaが使用できる点やIT業界のトレンドであるIoTの組み込みの開発として使用される点は一つの要因として挙げられるかもしれません。

結論、Javaエンジニアの需要はまだまだあると見て良いでしょう。Javaの将来性が気になっていた方はぜひ参考にしてください。

最後に

Javaの将来性をデータを元に解説してきましたが、2019年にJavaの需要が再び回復している点を見るとJavaエンジニアにとっては嬉しいポイントだと思います。

しかしJavaは今もなお人気のあるプログラミング言語として扱われておりますが、その時代で最適なプログラミング言語が出現し、取って代わることも往々にしてあります。

例えば今ではAndroidアプリ開発においてJavaを使用するケースも珍しくありませんが、Androidアプリ開発において推奨されている言語はKotlinです。そしてKotlinの人気は高く、需要もJava以上に伸びています。

そうなるとAndroidアプリ開発に携わっているJavaエンジニアは特にアンテナを高く持っておく必要はありますし、Kotlinの習得を目指すことも視野に入れなければなりません。

Javaエンジニアとして経験を積んでいくことはもちろんですが、どのような開発に今後携わっていきたいかを考えてスキルの拡張は行っていかなければならないでしょう。

【Java入門】Javaエンジニアにおすすめの資格と勉強方法について
https://freelance-attack.work/column/java/

Web系のJava開発案件の単価相場
https://freelance-attack.work/column/java-development-marketprice/