JavaScript案件の単価相場の動向は?JavaScriptについてもわかりやすく解説

SKILL プログラミング言語

プログラミング言語全体で圧倒的な人気のあるJavaScript。

今回は、JavaScriptを習得すればどれくらい稼げるのか?JavaScriptのお金事情を中心に解説していきます。

  • JavaScript案件の単価相場は?
  • JavaScriptの平均単価や中央値は?
  • JavaScriptのこれまでの単価の動向は?
  • JavaScriptとは何か?
  • JavaScriptエンジニアにおすすめの資格は?

などの疑問に応えられるようデータを交えて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

JavaScript案件の単価相場

JavaScriptを扱うエンジニアはどれくらい稼げるのか?JavaScript案件の単価相場を紹介します。

JavaScript案件の単価相場は60万円台となっており、次いで70万円台の案件が多くなっています。

人気トップクラスのプログラミング言語だからといって、かなり高単価という訳ではありませんが、60~70万円台は稼げると想定して問題ないでしょう。

またJavaScriptは、殆どのWebサービスの開発で採用されていますので、案件自体も非常に多くかなりニーズの高いプログラミング言語です。

ただJavaScriptを扱うことが出来るエンジニアも豊富なため、JavaScriptのエンジニアとしてより高単価な案件へ参画するためには、経験やフレームワークなど+αのスキルが必要になってくるでしょう。

JavaScript案件の平均単価と中央値

JavaScript案件の『平均単価』『平均Min単価』『平均Max単価』『中央値』はこちらです。

JavaScript案件の平均単価は73万円で、JavaScript案件の中央値は65万円となっています。

より細かいJavaScriptの単価相場を見ると60万円台後半~70万円台前半になりそうです。

またJavaScript案件のミニマム単価の平均は60万円で、JavaScript案件のマックス単価の平均は78万円となっています。

JavaScriptはマックスになると80万円台近くを目指せる言語であることが分かります。

JavaScriptエンジニアが単価を上げるためには?

前述でも説明した通り、JavaScriptを扱えるエンジニアはかなり多いです。また最近ではWebデザイナーがJavaScriptを扱うことも珍しくはありません。

そのためJavaScriptを磨き続けるだけでは、単価を上げていくには厳しいでしょう。

ではどうすればJavaScriptエンジニアが単価を上げられるのでしょうか?

JavaScriptエンジニアが単価を上げるためにはフレームワークを習得

JavaScriptには代表的なフレームワークが豊富にあります。

  • AngularJS
  • Vue.js
  • jQuery
  • React.js
  • Node.js

JavaScriptエンジニアは、これらの中から開発用途に合わせてこれらフレームワークを習得していき単価を上げていくのが良いでしょう。

使えるフレームワークが多ければ働ける現場の選択肢も増えますし、JavaScriptエンジニアとしての価値も高まります。

Webデザイン側の能力を高める

フレームワークを習得する以外には、Webデザイン領域の知見や能力を高める方法があります。基本的にJavaScriptはフロントエンド側で使用されるプログラミング言語です。

そのためUI/UXやデザインを意識せざるを得ないポジションでもあります。
もしそのような領域も含めて一人称で開発・デザインが出来れば案件の幅も広がり、高単価な案件の獲得に繋げられる可能性が高まります。

ただWebデザイナーがJavaScriptを習得しているケースも増えてきているので、いづれはデザインとJavaScriptが出来る人材というのは増えてくるでしょう。

データで見るJavaScript案件の将来性

昔から人気の高い言語ということもあり2015年から2019年まで大きな変動はなく、どのグラフも同じ形をしています。

単価相場で見るとどの年代も60万円台が相場となっており、次いで70万円台の割合が高い傾向にあります。

やはりJavaScript案件の需要・将来性という点で見ると今後も安泰なのではないかと予測されます。

2019年以降は需要(高単価な案件)が増加

そして2019年より70万円台や80万円台以降の高単価の案件の割合が増えている状況です。

もちろん2015年から16年17年と一度高単価の案件の割合が下がって、再び増加傾向に転じているという点を考えれば、2020年以降一度下がる可能性もない訳ではありません。

ただ80万円台以上のJavaScript案件の割合は、他年代と比べ高い傾向にありますし、90万円台に注目すると年々増加しています。

つまり単純にJavaScriptだけを扱えるエンジニアであれば、将来性に不安定な部分もあるかもしれませんが、JavaScriptエンジニアとしてその他の技術に加え高い能力があれば、需要・将来性ともに高いのではないかと考えられます。

この背景を考えるとJavaScriptエンジニアとして価値を高めていくためには、スキルの拡張は必須であり、そしてそれが単価という目に見える結果に繋がるのかもしれません。

JavaScript案件の推移データを見ての考察

やはりJavaScriptは人気があり、需要や将来性ともに安定しているのではないかと思います。

しかし低単価な案件の割合が下がり、反対に高単価な案件の割合が増えていることを考えると、より高いレベルのJavaScriptエンジニアのニーズが高まっているのではないでしょうか。

実際今では、Webデザイナーの領域で活躍する人たちがJavaScriptを習得する傾向にあり、JavaScriptのフレームワークを必要とする案件も増えていきています。

またNode.jsによりJavaScriptはサーバーサイド側でも活躍できる言語となっており、活躍の場が増しています。

これらを考えるとグラフの推移は必然的な動きであるように思えますし、どのプログラミング言語でもいえることではありますが、JavaScriptエンジニアとして

今後も活躍していくのであれば、スキルの拡張は必須でしょう。
でなければ人気の高いJavaScriptであっても低単価な案件の参画にとどまってしまう可能性が高いです。

JavaScriptは多くのエンジニアやデザイナーにとって知っておきたいプログラミング言語ですが、その領域で活躍していくためにはJavaScript以外の言語やフレームワーク、スキルの習得も念頭に置いておくのが良いでしょう。

JavaScriptとは

そんな人気の高くおすすめのプログラミング言語であるJavaScriptですが、そもそもJavaScriptはどんなプログラミング言語なのか?解説していきます。

JavaScriptは、1995年にブレンダン・アイク氏により開発された、プログラミング言語です。

今では多くのWebサービスで使用されており、Webページの動的な部分には、ほぼこのJavaScriptが使われています。ユーザーの満足度を高めるためには、UI/UXのデザインは重要で、それを高いレベルで実現させるためにもJavaScriptは必要不可欠です。

またWebサービスのフロント部分のみならず、スマートフォンのアプリ開発やサーバーサイド側の開発にも使用されるなど、ますますJavaScriptの活躍の場は広がってきている状況です。

ただ多くのJavaScript案件は、Webデザインやフロント側の開発に携わるものになりますので、JavaScriptを習得していこうと考えているのであれば、それらを念頭に学んでいくのが良いでしょう。

またフロント側の開発で活躍していくためには、JavaScriptだけではなくHTMLやCSSといった言語も学んでおく必要がありますので、それらも含めて習得することを前提としてJavaScriptエンジニアを目指すことをおすすめします。

JavaScriptは非常に人気の高く、需要のある言語です。ぜひ学んでみましょう。

それではJavaScriptエンジニアのおすすめの資格について紹介していきます。

JavaScriptエンジニアにおすすめの資格

JavaScriptエンジニアとして活躍していきたい人にとっておすすめな資格は2つです。

  • CIW JavaScript スペシャリスト
  • HTML5プロフェッショナル認定試験

CIW JavaScript スペシャリスト

CIWとは、Certified Internet Web Professionalの略で、IT技術者向けの国際資格です。JavaScript以外にもWebデザインやWeb開発、セキュリティなど様々な資格の種類があります。

その中でもJavaScriptエンジニアに人気なのが、CIW JavaScript スペシャリストの資格です。

特に階級などは無く受験資格もありません。誰でも受けることのできる資格となります。

ただJavaScript開発の実践で必要な知識やスキルが必要となるため、初心者には少々難しい資格となっています。その分国際資格ということもあり、資格自体の評価も高く自身のJavaScriptエンジニアとしての価値を高められる資格ではあります。

その他の特徴としては、米ドルで150ドルほどの受験料が掛かるので少し高く、出題は英語で行われますので注意する必要があります。

HTML5プロフェッショナル認定試験

HTML5プロフェッショナル認定試験は、名前にこそHTMLと書かれておりますが、HTMLとCSS、JavaScriptなどのマークアップに関する知識やスキルが必要な試験で、JavaScriptエンジニアとして取っておきたい資格の一つです。

階級は2つに分かれています。

  • レベル1:HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1
  • レベル2:HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2

レベル1は、HTMLとCSSを使ってのWebコンテンツのデザインや制作が出来るレベルの方向けの資格で、レベル2は、それに加えJavaScriptや最新のマークアップ技術を必要とする資格です。

ただ受験資格自体は特にありませんが、レベル2の認定を得るためには、レベル1とレベル2の両方に合格する必要があるためJavaScriptエンジニアであれば、両方を受験し合格する必要があります。

それぞれの受験料は15,000円(税別)と人によっては高く感じるかもしれませんが、Webデザイン側の開発をしたいJavaScriptエンジニアとしてはかなりおすすめで、勉強をサポートしてくれるためのイベントやセミナーなどもありモチベーション高く取り組みことが出来ます。

最後に

JavaScriptは、Webデザイナーやフロント開発はもちろんサーバーサイド側の開発にも使用でき、非常に幅広く活躍できるプログラミング言語です。また人気も高く多くの現場で使用されています。

これからエンジニアを目指していこうと考えている方にはかなりおすすめの言語と言えるでしょう。

JavaScriptはどのような開発ができるのかをしっかり認識し、自身の目指すポジションになるためにはどう勉強し、+αで何のスキルを習得すべきなのか道筋を立ててJavaScriptエンジニアを目指してください。

実際にJavaScriptとその他のスキルセットでどれくらいの単価を目指せるのかなども参考にしてみてください。