【PHP入門】PHPエンジニアにおすすめの資格と勉強方法

初心者

PHPとは

PHPは、1995年に登場したサーバーサイド開発をメインに使用されるプログラミング言語です。またホームページやブログなどによく使われるCMSの代表であるWordPressにもこのPHPが使用されています。

サーバーサイド開発に使用されるプログラミング言語のシェア率では、約80%がPHPとなっており、その領域においてはかなり需要の高い言語です。

PHPが使用されている有名なアプリケーションは、先ほども出てきたWordpressがそれにあたります。またWebサイトには必要不可欠である問い合わせフォームなどといった、動的なWebページの開発にはPHPが使用されます。

PHPフレームワーク代表的なものを上げると

  • Laravel
  • CakePHP
  • Symfony
  • ZendFramework

などがあり、その中でもLaravelがPHPエンジニアにとっては人気が高いと言われております。

開発にフレームワークは不可欠ですので、PHPを習得する際は、このLaravel習得も視野に入れておきましょう。

ただサーバーサイド開発ではPHPが最も使用されてはいますが、その他にも多くの人が知っている『Java』や日本人が開発したことで有名な『Ruby』、トレンドのプログラミング言語である『Python』、Googleが開発した『Go言語』などPHP以外にも人気の高い言語が使用されています。

PHPのシェア率が高いとはいえ、今後開発環境によってその他のサーバーサイド開発言語が使用されるケースも増えてくると思いますので、PHPを学習する上でメリットなどをきっちり把握しておく必要があるでしょう。

PHPのメリット

まずPHPのメリットを紹介します。

  • 学習難易度が低い
  • 情報が豊富
  • 案件が豊富

学習難易度が低い

PHPはプログラミング言語の中でも比較的難易度の低い言語です。

PHPはスクリプト言語の分類であることから、コードを書いて実行し、その結果をすぐに得ることが出来ます。それにより容易にトライアンドエラーをすることが出来るため学習しやすい特徴があります。

HTMLやCSSというPHPと関わりの深い言語の知識もあれば、なお学習難易度は下がるでしょう。

情報が豊富

学習難易度が低いという理由にも含まれますが、PHPに関する情報は書籍だけでなくネット上など豊富にあります。

それはPHP自体のシェア率が高いことやPHPエンジニアの人口が多いため情報が多く揃っています。PHP初心者であっても十分な情報を得られる環境が揃っています。

案件が豊富

折角勉強したもののそれを実践で開発できなければより深い学習は難しいですが、PHPはサーバーサイド開発でのシェア率が圧倒的に高いのでその分案件も豊富です。

また業界に関わらずコロナ禍で、もう少し自社のホームページやサイトをリッチにしたいというニーズは高まっています。

長期的な案件でなくとも、PHPエンジニアであれば活躍できる環境が豊富にあります。

PHPのデメリット

続いてPHPのデメリットを紹介します。

  • 記述の自由度が高い
  • セキュリティ面に不安

記述の自由度が高い

一見自由度が高いとなるとメリットにも見えますが、自由度が高いうえにエラーの原因になったり管理の工数がかかると言ったことが発生してしまいます。

このように記述が違っても動作してしまうという自由度の高さは必ずしも良いとは限りません。

これらを防ぐためにもPHPのフレームワークの学習は欠かせないでしょう。

セキュリティ面に不安

PHPは他プログラミング言語に比べセキュリティ面に弱いです。実際そのようなセキュリティ面の弱さについての報告が挙げられています。

もちろんPHP自体もアップデータされているので、改善されている部分もありますが、それでも印象的には他プログラミング言語より弱いです。

PHPエンジニアにおすすめの資格

PHPエンジニアにおすすめの資格はこちらです

  • PHP技術者認定試験

PHP技術者認定試験

PHPエンジニアのおすすめの資格と言えば、間違いなくPHP技術者認定試験でしょう。

PHP技術者認定試験は、PHPのスキルを証明する唯一の資格です。

PHPエンジニア人口はかなり多いですが、その中には初心者レベルから上級者レベルの人まで幅広く存在します。自身のPHPスキルを証明するための一つの指標になるでしょう。

PHP技術者認定試験の階級は3つあります。

  • 初級:PHP5技術者認定初級試験/PHP7技術者認定初級試験
  • 上級:PHP5技術者認定上級・準上級試験
  • ウィザード:PHP5技術者認定ウィザード

初級は、基礎レベルを問う試験になっており、上級では、PHPの言語仕様や実際のプログラミング知識を問う試験となっています。どちらも受験資格は特に必要はありませんので、PHP初学者であれば初級から受験し、ある程度PHPスキルがあるのであれば上級から受験していくのが良いかもしれません。

この資格の最上級に位置するウィザードになると、通常の試験とは異なり論文のような形式の試験になっています。また受験資格は、上級の合格はもちろん、その上級試験で90%以上で合格しなければなりません。

そのためかなりハードルは高く、そもそも受験者自体いない年もありいたとしてもほんの数名です。さらには合格者がいない年もあるようです。

PHPのスキルを証明するにもウィザードまで取得するには、かなりの労力が発生することが容易に想像できますので、まずは上級まで取得しておくのが良いでしょう。

受験料は、初級が12,000円(税抜)で、上級が15,000円(税抜)となっています。


PHPの勉強方法

PHPは情報量が多く、比較的難易度も低いので独学でも十分学習できるプログラミング言語でしょう。

ただより効率よく学習するにはプログラミングスクールもおすすめです。

  • 書籍
  • プログラミングスクール

書籍でPHPについて学ぶ

PHPを書籍で学ぶ場合、もちろん初心者向けから入ることになるでしょう。その中で不明な点が出てくれば、ネットなどで検索し解決していくのがおすすめです。

おすすめの参考書

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プログラミングスクールでPHPについて学ぶ

プログラミングスクールであれば概ねどのスクールであってもPHPを学ぶことが出来るでしょう。

ですので、そのプログラミングスクールでPHPのどこまで学べるのかしっかり把握しておく必要があります。

例えばPHPフレームワークまで学べるのか、資格取得までサポートしてくれるのか、など自身の目的に合わせ選択することをおすすめします。

おすすめのプログラミングスクール

最後に

PHPはシェア率も高く非常に案件も豊富です。

また学習難易度が低く情報の環境が揃っていますので、初心者にはおすすめの言語です。

ぜひこれらを参考にして、PHPをマスターしていって下さい。

PHP案件の単価相場と平均単価
https://freelance-attack.work/column/php-marketprice/

PHP案件の需要と将来性をデータを元に解説
https://freelance-attack.work/column/php-future/